STEP
ACROSS
THE BORDER


いまさら隠すようなことじゃないと思うけれど、名護の新基地建設への反対運動を「主導」しているはずの「ヘリ基地反対協」に集っている各「革新」政党の幹部とか、公務員関係の労組の専従とか、沖縄に隠遁しに来た「全共闘くずれ系」の中小企業の社長とか、これらの声がでかい以外にさしてとりえがあるとは思えない人達は、岸本市長が基地建設受け入れを表明したときに「市長リコール」をぶち上げておきながら、「さてリコールさせたはいいが、誰を候補者にするのだ?」というところで喧喧諤諤、紛糾に紛糾を重ね、結局自分達の身内にはぱっとした候補者がいなかったみたいですね、本末転倒もいいところだと思うのですが、リコール運動そのものをお流れにしてしまいました。